ライフヒストリー

社会人38-起業塾で知ったこと

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「過去と未来をつなぐライフヒストリー」と題して、私の半生を辿っています。

書くことや言葉との関わり、転職あれこれを書いていますが、「こんなヘンなところがあるんだ!」というのも面白がっていただければ幸いです。

  *   *   *

成功するかどうかは、どうやら潜在意識にあるようだ、ということから繋がり、お金のマインドセットを教えてくれる4ヵ月間の講座に参加しました。

そして、その講座が終了した後、その先生が開催している起業塾というものにも、参加してみることにしました。

マインドセットだけではなく、具体的に何をしたらよいのか知りたかったのです。

その起業塾は毎年あるそうなので、その年に受講するか、翌年にするか、かなり悩みました。

最終的には、

「1年先に延ばしてしまうと、その間の人との出会いがなくなってしまう」

と思い、参加を決めました。

 

お金のマインドセットの講座から、私のように起業塾にも参加する人が15名ほどいて、見知った顔があるのは心強かったです。

なにせ100名ほどの受講生がいて、全員が会場に来なかったとしても70~80名が集まるのですから、ひとりも知っている人がいなかったら、かなり気圧されていたと思います。

 

講座では、お金のブロックだけではなく、SNSや集客にも、動けなくなっている思い込みがあることを知りました。

ノウハウも色々と教えてもらいましたが、やはりマインドセットが整っていないと行動することができないので、思い込みを外すことができてよかったです。

(イメージ)

起業塾に入って知ったことで、私にとってけっこう大きなことがあります。

それは、「意外と副業を続けている人が多い」ということです。
副業を続けているというか、副業がその人のワークスタイルになっている、という言い方の方が合っているかもしれません。

会社員として普通に働く一方で、自分のやりたいことを副業にして、そちらでも収入を得ているのです。

それまで、私の中で副業や起業というと、「いつかは独立」と思っていました。
これも思い込みだったのですね。

そんなに慌てて会社を辞める必要はなく、状況が許すなら、ずっと副業をしていてもいいわけです。

大きな会社だからこそできることもありますし。

起業と一口に言っても、様々な活動の仕方があるのだなと思いました。

(つづく)

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