書き方コンサルタントのふじいみほです。
「過去と未来をつなぐライフヒストリー」と題して、私の半生を辿っています。
6年生のクラスメイトの中で、私は身長が後ろから3番目だった時期がありました。
今とほぼ変わらない身長で153cmくらいでしたが、最後の2人は断トツに背が高く、確か160cmくらいあったと思います。
そのうちのひとり、マリコちゃんとは仲がよくて、よくおうちにも遊びに行かせてもらいました。
彼女は音楽が好きで、ピアノかバイオリンを習っていました。
今で言うJPOPも好きで、彼女からTMネットワークを教えてもらいました。
まだTMネットワークのセカンドアルバムが出たくらいのころです。
これがきっかけで、私もTMネットワークのファンになりました。
今思うと不思議ですが、デジタルサウンドの曲をLPレコードで聴き、カセットテープにダビングしていたんですよね。
TMネットワークのファースト・アルバムとセカンド・アルバムが大好きでした。
ちょっと切ない「金曜日のライオン」、
古い冷蔵庫をあけるとどうしてセピアの老婆がほほ笑むのかわからない「クリストファー」、
ファンタジーの世界満載の「DRAGON THE FESTIVAL」などなど。
気に入ると、かなりヘビロテする傾向があり、大人になってからも、けっこうこの頃の曲を聴いていました。
セカンド・アルバムの『CHILDHOOD’S END』というタイトルは、アーサー・C・クラークのSF小説からとったものだと知ると、その小説を読んでみたりもしました。
ちなみに、保育園から小学校低学年の頃はピンクレディーが大人気で、私もピンクレディーの真似をしたり、グッズを買ってもらったりしていました。
中学年ごろに、たのきんトリオ(!)が出てきて、私はマッチのファンでした。(あぁ、懐かしい……)
歌番組の「ザ・ベストテン」も欠かさず見ていましたね。
中森明菜ちゃんが近くの清瀬市に住んでいたこともあって、聖子ちゃんより明菜ちゃん派でした。
その頃は普通にメジャーなアイドルが好きだったのですが、TMネットワークを知ったあたりから、ややマニアックな方向へと好みが傾いていったようです。
(つづく)
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