ビジネス・自己啓発・本

世の中に“応募”してみる

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おととし(2018年)の冬だったと思うんですが、友達から

夢をかなえるゾウ』という本を勧められました。

この本が2007年に単行本で出たときに読んだのですが、あんまり記憶にないんですよね。(^^;)

ガネーシャというゾウの神様が出てきて、関西弁でしゃべり、ダメダメサラリーマンの“僕”に課題を出していく、という風変わりな成功法則本だったので、本のことは覚えていましたが内容はほとんど忘れていました。

改めて読んでみたら、自分自身も変わったし環境も変化があったせいか、2007年に読んだときと
かなり印象が違うんですよね。

読み直してみて、「こんなことが書いてあったんだ!」と思うところがたくさんありました。

そのうちの1つが「応募する」ということでした。

ガネーシャが言うには…

  • 人生を変えるには自分の想像を超えるような「事件」が必要である
  • 一番効果的で劇的な変化が望めるのは、「誰かに才能を認められる」こと
  • 「才能を認められる」とは、“今まで自分でも気づけなかったような才能が見出されること”
  • この「事件」を起こす方法は「応募すること」
  • 「応募すること」とは、“自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみること”

例えば、

  • 起業支援の団体に事業プランをプレゼンする
  • 資格試験を受ける
  • 求人情報誌を見る

のも「応募する」こと。

自分の持っている隠れた才能の可能性を見出すために、何か世の中に働きかけることが
あったとしたら、それは全部「応募」。

「奇跡」を起こす力が応募にはある。

 

ということは、Facebookに投稿したりブログを書いたりするのも「立派な応募じゃないか」と思うんです。

ガネーシャの話を読んでから「試しに私も応募してみよう」と思って、Facebookページやブログを
作ってみました。

その後、さらに時間がたち、起業塾で自分のサービスを作成してモニターさんを募りました。

そして、まだヨチヨチ歩きではありますが、自分の会社を作って、自社サイトでブログを書いています。

当時は思いもよらないことでした。

これって、「応募」して「奇跡」が起こった、ということですよね!?

これから春ですし、何かをやりたくなる季節です。

あなたも何か「応募」してみては。

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