セミナー講師の英利樹(はなふさ・としき)さんと共同開催している読書会、
「ゆるく参加するだけでたくさん本が読めちゃう読書会」(通称「ゆる読」)
が、この12月で1周年を迎えることになりました!
ひとえに参加して下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
2019年12月に始めた時から、年間スケジュールを作ってしまい、毎月1回は開催してきました。
今年の3月だけは、残念ながらコロナ禍の影響でレギュラー開催を見送りましたが、初めての平日開催ができた月でもありました。
この「ゆる読」の特長は、
そして、
ということです。
初めて参加される方からは、
「本当に読んでおかなくていいのですか?」
と、よく聞かれます。
「はい、読んでこなくて大丈夫です。むしろ、読んでいない本の方が楽しいですよ」
とお答えしています。
積読本(つんどくぼん)はゆる読に相性ぴったり!
私は、ストレス解消で本を買う時があるので、積読本が常にちらほらあります。
「この本、どうしよう? 自分では、なんか読む気になれないけど、捨てるのはもったいないし……」
という時に、ゆる読を利用します。
ゆる読では、会場開催の場合、基本的には参加者で持ち寄った本をシャッフルします。
(なので、あらかじめ読んできても、結局、ほかの人の本を手にすることになるのです)
ファシリテーターの進行に従って、キーワードを探したり、気になる部分を書き出したりしながら、本を読んでいきます。
そして、気づいたことなど、その人にとってのポイントをシェアしてもらいます。
つまり、ほかの人が自分が持ってきた積読本のいいところを抽出して、教えてくれるわけです。
「そんないい本だったんだ!」
と思えば、持ち帰ってから読めばいいですし、
「あ、このシェアで十分♪」
と思えば、心おきなく中古本屋へ売るなど、手放すことができますね。
もともと、自分が本を読む機会を作るために、読書会を企画しました。
忙しくて本を読めない時期が続いたので、読書会をすれば、少なくとも月に1冊は読む機会が作れるな、と思ったのです。
おかげさまで、本も読めるし、たくさんの方と素敵な出会いもできますし、何より楽しい時間を過ごすことができて、本当にやってよかったと思います。
2020年最後の読書会は、12月5日(土)です。
レギュラーの読書会は午前中です。
1周年を記念して、さらにパワーアップした読書会「ゆる読 Axis(アクシス)」を企画しました。
こちらはビジネス書に特化して、ディスカッションの時間をふんだんに取り入れた形式で行います。
これが同日(12月5日)午後開催です。
2021年を前に、読書会でちょっと頭をほぐしていきませんか?
ご参加お待ちしております。