コラム
文章

ブログ書けない原因-7つの解決策

このエントリーをはてなブックマークに追加

         

ブログ初心者さん

はぁっ…。今日もパソコンの前に4時間も座ってたのに、記事がアップできなかった…。(泣)

ふじい

え? あんなに一生懸命書いていたのに!?

ブログ初心者さん

そうなんです~。どうしたらブログの記事を書けるようになるんですか?

ふじい

うーん、何が問題なんでしょうね?
ブログが書けない原因は、ひとつじゃないんです。何が原因か見ていきましょう!
解決策もお伝えしますね。

4時間も文章を書こうとがんばったのに、結局アップできなかった……。
こんなお悩みは多いんですが、それはツライですよね。

実は、ブログが書けない理由はひとつではないんです。7つに絞って解説していきますね。さらに、その解決方法もお伝えします。

原因1「誰に」「何を」伝えるブログなのかが明確でない

あなたのブログは「誰に」「何を」伝えるブログですか?
それがはっきりしていないと、記事もぼやけてきます。

ブログの中には、

  • 日記やエッセイのような記事
  • ノウハウなどお役立ち情報を伝える記事
  • 商品の紹介を伝える記事

など、様々な記事の種類があります。

どれを書くにしても、誰に、何を伝えるかを決めておかないと、サイトを訪れた人にまとまりがない印象を与えてしまいます。

例えば、ハンドメイドに興味がある人への記事を掲載するブログだとしましょう。

極端な例ですが、そのブログに、筋トレのノウハウをがっつり書いた記事を載せたら、ちょっと違和感があるのではないでしょうか。

内容は筋トレでも、

「ハンドメイド作業の間に、気分転換でジムに行って筋トレしてきました。筋肉痛でハンドメイドの材料を持つ手が震える」

というようなものだったら、ハンドメイドに興味がある人たちから、共感を得ることができるかもしれません。

誰に対して書くかを決めるだけで、こんなに方向性が変わってくるのです。

解決策:誰に何を書くブログなのか決める

すでに原因のところで解決策が出ていますが、

誰に何を書くブログなのかを決める、確認する

ということですね。

この「誰に」がターゲットであり、ターゲットをさらに具体的にした人物像ペルソナと言います。

ペルソナを記事ごとに決めると、より書きやすくなり、伝わりやすくなるでしょう。

先ほどの「ハンドメイドに興味がある人」では、ある程度絞れていますが、まだ漠然としています。

「30代後半で10歳の子供がいるママ。ハワイアン・キルトが好きな人」みたいな感じで、より具体的にしていくといいでしょう。

原因2 ネタを用意していない

ネタがない」というのは文章が書けないお悩みに、必ず入ってくる項目です。

ブログが書けない原因としては、「ネタがない」というよりは

ネタを用意していない

すなわち、

「ネタを用意しないままパソコンの前に座っちゃった(スマホで書こうとしちゃった)」

ということですね。

書く体制になってから、「さて、何を書こう?」と思っても、なかなかパッと思いつくわけではありません。

ネタを用意してから、書く体制に入りましょう。

解決策:ネタは探しておく。アンテナを張る

そこで、解決策としては、「あらかじめネタは探しておきましょう!」ということです。

「当たり前じゃん!」と思うでしょうけれど、その当たり前をやっていたら、パソコンの前でうんうん唸らなくて済むわけです。

通勤途中や昼休みにネタを考えたり、家事をしながら思い浮かんだことをメモしておいたり、こまめにネタを集めておくことがポイントです。

何かネタになることはないかな?」とアンテナを張っておくことも、もちろん大事ですね。

私たちの周りには、膨大な情報が溢れています。

それは、ネットやテレビのニュースだけでなく、

  • 電車の中の広告
  • 木々の色や花壇の花
  • 夕焼け、虹などの天気
  • カフェで隣の女子高生が話していたこと

などなど、あらゆるものがネタになる可能性を持っています。

どれを選ぶかはあなた次第です。

先ほど「誰に」「何を」と書きましたが、それがはっきりしていれば、

そういうブログの記事になるネタはどれだろう?

と、アンテナも立てやすくなります。

原因3 書く前の準備をしていない

ブログ記事を書く前に、準備をしていますか?

準備というのは、「言いたいことは何か?」「誰に向かって書くのか?」などをメモ書きにしておくことです。 

紙にペンで書いてもいいですし、パソコンでテキストエディタやWordに書いてもいいです。

ともかく、記事の内容を箇条書きでざっと書いておくのです。

 これをするとしないとでは、かかる時間が大きく変わってきます。

特に、ブログ記事というのは2000文字は書いたほうがSEO対策としてもよいので、長い文章を書く時には準備をしておくと便利です。

 解決策:書く前にメモ書き「文章なび(TM)」を作る

こちらもすでに解決策が上記で出ていますが、書く前にメモ書きを作りましょう

 ネット上でも文章術の本でも、テンプレートが掲載されていますので、それを活用するのもいいですね。 

例えば、シンプルなテンプレートだとこんな感じです。

 ・言いたいこと(結論)

・事例やたとえ話

・まとめ 

これに「誰に」など、メモしておくことよいことを付け加えてカスタマイズしたメモ書きを「文章なび(TM)」という名前で使っています。

 セミナーで活用方法をお伝えしています。

 このメモ書きがあると、途中で言いたいことからそれてしまったり、言いたいことが溢れて書き終わらない、ということもなくなります。

原因4 必要な情報を集めていない

「書けない」ということは、「書くための情報がない」とも言えます。

ブログの記事を、いつも自分の頭の中にあることだけで書かなければならない、ということはありません。

逆に、必要なことはしっかり調べましょう

読み手は何かを知りたくて検索します。

せっかくあなたのブログがヒットしてクリックしてくれても、あまりにも内容があっさりしていたら、すぐに閉じられるか、別のサイトに行ってしまうでしょう。

そうならないためにも、必要なことは調べて掲載しておきましょう。

解決策:リサーチする

リサーチ方法は、ネット上で検索するのはもちろんのこと、本で調べたり、場合によっては取材やヒアリングすることもあるでしょう。

ここでも、むやみやたらと情報を羅列するというよりは、

読み手がどんなことを知りたいか?

と考えて、集めた情報からピックアップしていくとよいでしょう。

原因5 書くと決めていない

あなたが書けない原因は、もしかしたら「書く」と決めていないことかもしれません。

「はぁ?」と思うかもしれませんが、この“決める”ということは、けっこう大事なんです。

書くことだけでなく、起業するとか、今月はこのくらい目標を達成するぞ!とか、来月は北海道へ旅行へ行く、といったことまで、決めないと始まらないのです。

この原因で書けない時は、たいてい「手につかない」ことが多いと思います。

パソコンを開いたものの、ネット検索であっという間に1時間、2時間がたち、結局書けなかった、とか。

書こうと思ったら電話が入った、とか。

なんだかんだで進まないケースですね。

解決策:「書く」と決める。期限も。

解決策はシンプルです。

「書く」と決めましょう

そして、「いつまでに」という期限も一緒に決めるとよいです。

締め切りがないから書かなくても困らないのです。

仕事として依頼された原稿なら、きっとあなたも書くでしょう。なんとしても。

それを提出しないとお金がもらえないわけですから。

しかし、自分のこととなると、なかなか進まない。

(本当はそれも自分のビジネスのためにしているわけで、書かないとその先の売上につながらないのですけどね)

なので、期限を決めましょう。

そして、期限を守れたら自分にご褒美をあげます。

このほかにも、

手順を決めておく型を決めておくタイマーで時間を計る、などの方法があります。

書くことのハードルを下げるような仕組みを作るとやりやすくなります。

原因6 完璧主義

これもよくある原因です。

意識的にしろ無意識的にしろ、頭の中にイメージがあって、それに合わなければ書けない、書ききれない、アップできない。

ネットの大きなメリットのひとつは、「あとから修正できる」ということです。

紙の書籍は、出版してしまえば修正するのは次の版になってしまいますが、ブログの場合はあとから何度でも修正できますし、追加も削除もできます。

なので、8割でもいいし、先ほどのメモ書きにちょっと文章を足したくらいの、3割の出来で公開してしまってもよいのです。

解決策:「あとで直せる」と認識する

ということで、解決策はまず、「あとで直せる」と認識しましょう

次の日に直しても、1ヶ月後に直してもいいのです。

書けるところまで書いて、アップしても大丈夫です。

これはちょっとショックに聞こえるかもしれませんが、作ったばかりのブログや書いたばかりの記事は、ほぼ誰も見ていません

なので、安心してください。後から直して大丈夫です。

また、完璧にしようと思っても、それも不可能に近いことです。

ブログの文字数は制限がありませんし、写真を入れるか入れないか、どの話まで載せるか、どこを太字で目立たせるか、などなど、考えればきりがありません。

7~8割でアップするくらいのつもりで書くとよいのではないでしょうか。

原因7 面倒くさい

正直に書きますと、私はこれが原因でした。

私はブログよりメルマガの方が好きで、その理由を考えた時に、ひとつには写真の掲載がありました。

ブログに写真は必須です。

しかも、なんでもよいわけではなく、やはり記事の内容に沿ったものであったり、色味や雰囲気も自分のブログに合ったものがよいので、選ぶのに時間がかかってしまうことがあります。

また、

  • ログインして
  • 文字を張り付けて(私はテキストエディタで書いてからブログにアップしています)
  • 見出し、小見出しを作り
  • カテゴリにチェックをして

……などなど手間が多いですよね。

まぁ、面倒くさい。(笑)

アメブロだと、「絵文字を付けたほうがいいかな」なんて思うので余計に手間が増える(と私は思っていました)。

もっとも、書くこと自体を面倒くさいと思っている方もいるかもしれませんね。

解決策:「面倒なのは最初だけ。慣れるまで」と思う

慣れてしまえば、それほど面倒ではありませんので(書くことの方がよっぽど大変!)、

面倒なのは最初だけ。慣れるまで

と自分に言い聞かせるのも、ひとつの解決方法でしょう。

なるべく面倒くささをなくすために、

  • 手順を決めておいたり
  • 写真は日ごろから良さそうなものをストックしておく

というのも手です。

そして、書くこと自体が面倒だと思っている場合は……

そもそものブログの目的を確認しましょう

ブログは書かなくてもいいのです。

会社の仕事で書かなければならないのなら仕方ありませんが(その場合は、なるべく楽しくなるように、工夫できるといいですね)、自発的にブログを始めた場合は、やめてもいいのです。

おそらく誰も文句を言わないでしょう。

白状しますが、過去に記事が更新されず、フェードアウトしたブログがいくつあることやら……。

ブログの目的を思い出して、「やっぱり書く!」となったら、どうしたら更新できるようになるか、考えて工夫してみましょう。

  • テンプレートを活用したり
  • ご褒美を用意したり
  • 集中できるような音楽をかけたり

自分が書けるようになる状況を作ります。

資金があるなら、いっそ記事を誰かに頼むというのも方法のひとつです。

おまけ-書くために役立つ本

書けない時に、文章術の本を読み漁るのはあまりよい方法ではないそうです。(何人もの方がそう書いていらっしゃいます)

けれども、知ると便利なこともありますので、必要に応じて参考にしてみて下さい。

今回は、簡単に読めて、すぐに使えそうな本2冊をご紹介することにしました。

『世界一ラクにスラスラ書ける文章講座』

世界一ラクにスラスラ書ける文章講座』山口拓朗著

こちらの本は、帯に「3つのテンプレートに当てはめるだけであらゆる文章が『うまく』『思い通り』に書ける!」とあるように、3つの基本的で鉄板テンプレートを使った書き方を紹介してます。

確かに、この3つのテンプレートでおおよその文章の種類がカバーできてしまいます。

おススメの1冊です。

『新しい文章力の教室』

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元著

こちらの本には、読みやすく伝わる文章を、短い時間で書くコツがぎゅっと詰まっています。

辞書的にパラパラとめくって、ステップアップのお供にするのもよいと思います。

 

 

まとめ

ブログ記事が書けない原因とその解決策を7つ見てきました。

原因1「誰に」「何を」伝えるブログなのかが明確でない
 →解決策:誰に何を書くブログなのか決める

原因2 ネタを用意していない
 →解決策:ネタは探しておく。アンテナを張る

原因3 書く前の準備をしていない
 →解決策:書く前にメモ書き「文章なび(TM)」を作る

原因4 必要な情報を集めていない
 →解決策:リサーチする

原因5 書くと決めていない
 →解決策:「書く」と決める。期限も。

原因6 完璧主義
 →解決策:「あとで直せる」と認識する

原因7 面倒くさい
 →解決策:「面倒なのは最初だけ。慣れるまで」と思う

いかがだったでしょうか?

ブログに関わらず、書けないお悩みについて書いた記事もありますので、ご参考にしてください。

この記事を書いた人
ふじい みほ
ライター、コーチ、書き方コンサルタント。駆け出しひとり起業家や、ダブルワーカーの人ための、文章書き方セミナーを開催。kindleライター、ブックライターとしても活動中。2019年12月から横浜で毎月読書会を開催。お風呂でゆっくり読書をするのが至福の時間。
このエントリーをはてなブックマークに追加
コラム